学校生活
【高大連携】夏の生命科学探究実験inKGU②

7月の新家先生による藻類研究に続く第2弾です。
今回は高校1,2年生の希望者18名が参加、各自が与えられたフラミンゴのサンプルを元にDNAの増幅や分析を通して、雌雄鑑定を実施しました。
最初は、試薬や器具の取り扱いに慣れないところもありましたが、4日間を通して実験操作に上達も見られ、最後には海老原先生から「今からでも研究ができる」とのお墨付きをいただきました。
また、実験だけでなく、動物の性別・実験法の歴史・動物園の現状など、研究者ならではの深い話を様々伺うことができました。
今回の企画は、同法人ならでは企画であり、大学での高度な研究を高校生が体験できる貴重な機会となりました。
難しい内容でしたが、生徒達は楽しんで取り組んでいたようで、充実した夏休みとなりました。
➡海老原先生のページ 海老原 充 – 関東学院大学理工学部理工学科 生命学系生命科学コース