理念
100年受け継がれてきた伝統
Be a servant leader
世界は非接触型のネットワークへと加速しますが、人間を取り巻く環境を含めて接触することでしか得られない体験と思索の必要に、異を唱える人はいません。
私たちは、校内で人と人とが接触する機会をさらに設けます。
学校教育の目的は、必要なことを、必要なときに、必要なだけ教えることでした。
そして、ポストCOVID-19では、生徒が各人の目標のもとで、必要なことを、必要なときに、必要なだけ学ぶことができる環境づくりが、学校教育の目的に変わります。生徒の成長の原動力となる学校教育の目的と到達地点である生徒各人の目標をすり合わせ、生徒各人の知恵を育み、勇気を養います。
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キリスト教に基づく価値観を育む
心を尽して神を敬い、隣人を自分のように愛する人が、イエス・キリストを接点につながる。自分の力を他者とともに用いることに価値を見出す人間を育成します。
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教科教育を通して判断力と適応力を育む
学びの過程で、ものごとを整理し、選択し、組み立てる思索力と判断力を身につけ、提案力と未知のものごとへの高い適応力を持った人間を育成します。
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部活動を用いて豊かな感性を育む
目的は楽しいから。目標はより良い結果。そのために一人ひとりの個性も技術も異なる集団のなかで、おたがいの気配を察して活動します。おたがいの存在を認め、折り合う力を持つ人間を育成します。
“Olive STREAM”は、関東学院中学校高等学校が提唱する教育ビジョンです。
アメリカから始まった理系重視の
S
T
E
M(
Science,
Technology,
Engineering,
Mathematics)教育に
人間の創造性を豊かにする芸術・教養(
Art/liberal
Arts)を加え、
現代社会に必須なコミュニケーションツールである英語(English)の意味も込めています。
さらにその中心には本校の建学の精神でもあるキリスト教(宗教)”
Religion”を据えました。
Oliveは、本校の校章のモチーフであり、聖書に登場する平和の象徴と言われる植物です。
幅広い知識と技能を持ち、混迷の時代において
優しさとしなやかさを併せ持つサーバントリーダーを育てます。
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6年一貫のサイエンスリテラシー教育
- 5つの理科実験室
- 「探究」授業
- 関東学院大学との連携
- 実験重視のカリキュラム
- ハワイ島理科研修
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仲間とともに作り上げ課題解決に挑戦する
- ものづくりとプログラミングを融合した技術の授業
- 「手を動かす」こととICTの連携
- 「協働」する力を養うオリジナル教材
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真の国際人として宗教観を身につける
- 宗教「キリスト教」(プロテスタント)
- 礼拝
- 校訓 「人になれ奉仕せよ」
- キリスト教に基づく学校行事
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大学受験でも、海外でも通用する英語を学ぶ
- 4段階の英語教育
- オンライン英会話
- ベルリッツメソッド
- 英会話(TT)
- 英語授業改革(コーチングメソッド)
- 海外研修/検定試験
- 4段階の英語教育
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人間の創造性を豊かにし自分に磨きをかける
- 芸術 陶芸室完備
- 35の部活動
- リベラルアーツ 茶道・華道/韓国語・中国語(課外活動)
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大学受験にとどまらない数学的思考を身につける
- 数学
- 基礎の徹底と演習
- 数学ギライを作らない、こまめな小テストとケア
- 中高大連携プログラム
- 数学
ひとりひとりを大切にする対面重視の教育活動とICTの活用
2学期制・週6日制(年間授業数35週+定期テスト・行事)の
豊富な授業時間とゆとりあるカリキュラム
自分らしい進路決定・目標達成のための力
自分の力を他者と共に用いるサーバントリーダー