沿革
1884年に関東学院の源流となる横浜パプテスト神学校が横浜山手64番に創立され、
1919年に私立中学関東学院が設立されてから100年以上。
イエス・キリストの生き方にならい、自分の持っている力を他者とともに用いる
サーバント・リーダー(ServantLeader)として社会に関わることができる人間を
育成しています。
- 1884年
- 横浜山手64番に横浜パプテスト神学校(関東学院の源流)創立。
校長はA.A.ベンネット
- 1885年
- 東京築地居留地42番に東京中学院(関東学院の源流の2) 創立。
院長は渡瀬寅次郎
- 1889年
- 東京中学院、東京牛込左内町29番地に移転。
校名を東京学院(中等科、後年中学部)と改称
- 1917年
- 米国バプテスト・ミッションは
東京学院を拡張発展させる目的で廃止を決定
- 1918年
- 神奈川県より現在地の払い下げを受ける。「関東学院」誕生
- 1919年
- 私立中学関東学院の設立が認可。設立者C.B.テンネー、院長坂田祐。
第1学年入学志願者317名の中から入学試験の上146名に入学を許可。
入学式で坂田祐はキリスト教をもって建学の精神とし、
「人になれ 奉仕せよ」を訓辞した
- 1923年
- 関東大震災。全施設が損壊
- 1927年
- 財団法人関東学院を組織、中学関東学院は、関東学院中学部となる
- 1929年
- 中学部本館竣工
- 1946年
- 戦災により関東学院中学部、六浦に移転
- 1947年
- 新制中学校設立
- 1948年
- 新制高等学校設立
- 1949年
- 中学校・高等学校 校舎再建により三春台に復帰
- 1992年
- 中学校本館が横浜市歴史的建造物に認定される
- 1995年
- 高等学校本館竣工
- 2008年
- 中学校新館竣工
- 2016年
- 中学校旧本館 耐震診断により解体(復元予定)
- 2019年
- 創立100周年記念礼拝・式典を挙行