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校長ブログ

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#2025年度 #2026年 #梶田隆章先生 #スーパーカミオカンデ #ニュートリノ





昨年は、本校卒業生で「プリツカー賞」を受賞された建築家・山本理顕さんをお招きし、ご講演をいただきましたが、好評を博しました。



今年度より、この講演会を定例化し、「Wisdom & Wonder Project」として、各界の有識者をお招きして講演を行うことといたしました。



その第1回としてお迎えするのが、2015年に「ニュートリノ振動」の発見によりノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生です。

梶田隆章先生のご紹介
梶田先生は、東京大学宇宙線研究所助手、助教授を経て、1999年より同研究所教授を務められました。2008年からは14年にわたり宇宙線研究所長を歴任し、2024年3月に定年退職されました。
また、2017年10月から2023年9月まで日本学術会議会員を務め、2020年10月から2023年9月までは第25期日本学術会議会長を務められました。
専門は宇宙線物理学・天文学で、特にニュートリノおよび重力波の研究に取り組まれています。「ニュートリノ質量の存在を示すニュートリノ振動の発見」により、2015年にノーベル物理学賞を受賞されました。



「そもそもニュートリノとは何か?」「素粒子とは何だっただろう?」という方は、「スーパーカミオカンデ」のウェブサイトで予習しておくと、講演への興味がさらに深まるかもしれません。
https://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/sk/neutrino/about/



梶田先生は現在、岐阜県飛騨市神岡町にあるスーパーカミオカンデで研究活動を続けておられ、講演後はすぐに神岡へ戻られるとのことです。



自然の謎を解き明かす楽しさ、理解できないデータを粘り強く追究する姿勢の大切さ、そして世界を意識しながら研究の世界へ飛び込んでほしいというエール——科学の魅力を存分に感じ取ることのできる講演になることでしょう。