教育・カリキュラムについて
FUTURE
関東学院中高ならではの「選抜クラス」切磋琢磨しながら学年全体で理想に近づく
「選抜クラス」は関東学院中高ならではの仕組みで、国公立大学や医学部などの難関大学への進学を視野に入れ、1年間の成績で選抜された生徒が所属します。中学2年生から高校1年生までは1クラス、そして高校2年生では理系・文系それぞれ1クラスずつです。毎年所属生徒の入れ替えがあるため、他クラスにいる生徒も選抜クラスを目指し、学年全体で切磋琢磨する関係を実現。選抜クラスがあることが、全体の学力向上につながっています。
現在は選抜クラスをより良いものにすべく検討委員会を立ち上げ、改革中です。長年の取り組みをまとめ、より制度が高い場にしていきます。
上を目指す、進度と深度
選抜クラスの授業は、他クラスより進度が早くなっています。たとえば大学入試用の教材を中学3年生で使用するなど、大学入試を意識しながら学びを進めることができます。
また、高校受験がないので、一人ひとりが将来について深く考える時間を持つことができるのは大きな強み。大学や学部について調べる時間はもちろん、将来目指したい自分の姿を考え、大きな理想を描いて日々の生活を送ります。