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感謝祭で近隣の方々に感謝を伝えました

#キリスト教教育 #キリスト教 #インターアクト

10月24日に感謝祭の一環として、インターアクト部と宗教委員の生徒たちが、日頃からお世話になっている近隣の方々を訪問し、感謝を伝えました。

感謝祭とは、もともとはイギリスからアメリカに移住したキリスト教徒「ピルグリム・ファーザーズ」たちの最初の収穫を記念する行事です。
新天地であったアメリカで、最初の冬に飢えと寒さで多くの死者を出しました。
そこでネイティブアメリカンがトウモロコシなどの作物の栽培知識を彼らに与え、生き延びることが出来ました。その収穫の恵みに感謝をささげるために、ピルグリム・ファーザーズがネイティブアメリカンの人々を招き行った祝宴が、「感謝祭」の起源だと言われています。

関東学院中高では、各学期にキリスト教について集中的に学ぶ「キリスト教週間」を設けていて、後期のキリスト教週間では感謝祭礼拝を行っています。生徒たちはその礼拝に出席したうえで、近隣の方々を訪問しました。

今回訪問したのは、大江電機株式会社、神人整形外科クリニック、南消防署、南警察署、阪東橋駅、黄金町駅、三春台交番、水野医院、今井歯科医院。生徒たちは1軒1軒まわり、日頃安心して学校に通えていることなどへの感謝の意を伝えました。

南消防署では署内を案内してくださり、生徒たちにとっては貴重な社会見学の場ともなりました。

関東学院中学校高等学校では、今後もキリスト教教育を通じて、周囲への感謝を忘れない生徒を輩出していきます。