卒業生メッセージ
CHALLENGE
グローバルな環境において、関東学院での学びと出会いが今につながっている
東京大学 教養学部3年(2021年度卒業生)
村上 慶乃介
幼少期にシンガポールに住んでいたことと、高校2年生の研修旅行で台湾を訪れたことがきっかけで、現在は東京大学教養学部で地域研究を専攻し、アジア地域についてさまざまな視点から研究しています。
台湾への研修旅行は、初めてシンガポール以外のアジアの国を体験した私にとって、アジアをもっと知りたいと感じた今の研究につながる大きなターニングポイントです。
東京大学を目指したいと考えていた私は、先生方に何度も相談にのっていただきました。個別の答案添削や、あらゆるサポートで挑戦を後押ししていただいたと感じています。また、選抜クラスの友人たちと互いに応援しあいながら、それぞれが目指す進路に向けて切磋琢磨することができたのも力になりました。
現在留学をしているシンガポールは、多民族・多宗教国家です。国際社会において宗教に対する理解があることは大事だと痛感しており、関東学院中高でwキリスト教に触れた6年間は私にとって大きな糧になっています。
また、中高でオーケストラ部に所属していたことも留学では大きな支えになっており、こちらの大学でもオーケストラ部に所属し、現地の学生たちと音楽を通じた交流もできています。
将来は東南アジアや東アジアなどをフィールドに、日本と各国をつなぐビジネスに携わりたいと考えています。