教育・カリキュラムについて
PHILOSOPHY
＜NEW TEACHERS’ INTERVIEWS！＞ 校長 森田 祐二
校長
森田 祐二
2021年に森田祐二校長が着任したのを皮切りに、関東学院中高には様々なバックグラウンドとノウハウを持った教員たちが集まってきています。
これ迄も関東学院の教育を支えてきた教員たちと共に、関東学院の教育を前進させ続けています。
そんな新しく着任した先生のインタビューシリーズ「NEW TEACHERS' INTERVIEWS!」の森田校長のインタビューです。
伝統を軸に、新しく生まれ変わり、進み続ける
不確実で複雑な現代において、将来を予測することは困難です。しかし、教育の本質は変わりません。それは、キリスト教精神に基づき、他者と共に生き、社会に貢献できる人間を育てることです。私たちは、生徒が広い視野を持ち、多様な価値観に触れる機会を提供しています。それこそが、これからの世界で活躍するための礎になるからです。そのために、関東学院中高には熱意ある教員が続々と集まっています。
広い視野と多様な価値観を身につけ、世界へ羽ばたく
2021年の校長着任以来、目指すのは、校訓「人になれ 奉仕せよ」の現代的な実践です。前任校で確信したのは、生徒が部活動や課外活動を通じて多様な経験を積み、他者と関わる中で成長していくということでした。もちろん、知識を身につけることは重要です。しかし、その先にある「他者への貢献」を意識できるかどうか。それこそが、真の学びであると考えています。
本校に集まってきている先生方は、受験や教科指導のみならず「全人教育」を実践できる素養を備え、本校での教育にふさわしい方々です。100年を超える歴史やキリスト教教育といった伝統を大切にしながら新たな視点を取り入れ、学校のビジョン実現に向けて取り組んでいます。
＜PROFILE＞
前任校である名古屋中学校・高等学校において中高教頭、校長を歴任。独自の学習プログラムや課外講座を導入し、旧帝大、国公立大医学科への進学実績を大きく伸ばし、名古屋中高を愛知県屈指のトップ校へと導く。2021年4月より関東学院中学校高等学校 校長に就任し、次々と改革に着手。生徒が自らの可能性を最大限に発揮できる環境を提供し、社会に貢献できる人財を育成することをモットーとする。
